まずはこれだけ!!明日からの臨床で使える英会話フレーズ集

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りゅうき
こんにちは。

ryu-blogのりゅうきです。

今日はみなさんに理学療法士が臨床現場で使える英会話ワンフレーズ集をお伝えしようと思います。

なぜ私が伝えるのか

先に下記の記事を読んでいただけると今僕がどこで何をしているかがわかると思うので見てみてください。

私はまだアメリカにきて1ヶ月。

そんなやつに教わることねーよ。と思いますよね。僕も逆の立場なら思います。

もちろん僕が1人で考えたわけではありません。

そんな能力あったらそもそも留学なんかせずにもっと優雅な人生を送っていたことでしょう。

僕はまだ英語で自分の伝えたいことが7割くらいしか話せません。

あーこれなんて言ったらいいんだろと思って会話が途切れることもありますし、

伝えてるつもりでも単語がや言い回しが不適切でネイティブの人に伝わらないこともあります。

そんな僕ですが、将来は医療の分野で日本と世界をつなげる仕事がしたくて海外に飛び出しました。

その目的を達成するために英語の習得が必要だと思ったからです。

また、単なる日常会話だけではなく患者さんとのやりとりや、

医療スタッフとのやりとりも英語でできるようになることが必要だと考えました。

特に、現在活動させてもらっている施設と将来的には主に教育の面で関わっていきたいと考えているため

円滑なコミュニケーションをとることが必須でした。

しかし英語がうまく話せません。

そんな状況だからこそ最低限でもいいから確実にこのフレーズは覚えておきたいというものがよくわかるのです。

肌で感じていますからね。

僕の中学校の時からの親友にこんなヤツがいます。

僕と彼は小学生の頃からバスケットをやっていて、お互いのことを知っていました。

僕が両親の都合で彼の住む街に引っ越すことになり、中学校では同じチームでプレイしていました。彼は小学生の頃からとてもバスケットが上手でした。当時から、正直コイツには敵わないなとずっと思ってました。

僕は彼とすごく気があったので、部活の時間もそれ以外の時間もほとんどの時間を彼と一緒に過ごしていた気がします。

そんな彼に1度だけ真剣にバスケットのことを聞いたことがあります。

僕がどうしても上手く出来ないプレーがあり、彼がそれをすごく上手にこなすため聞いてみました。

りゅうき
お前さ、それどうやってやってんの?

すると彼は真剣にこう応えました。

友人J
んー。感覚?身体が勝手に動く。

僕は決めました。

2度とコイツには相談しないと。

でもそれは仕方ないんです。

彼は正直言って天才でした。

同年代の中でもぶっちぎりでうまかった。

当時同じ地区で彼のことをしらない人はいないくらいの選手でした。

もう彼のプレーは他のプレイヤーと比べて洗練されていたのです。

洗練され、自動化されたプレーについて聞いたところでさっきのような答えが返ってくるのは当たり前ですよね。

一方で僕は違いました。まだまだ僕のプレーは洗練されておらず、色んなことを考えながら、迷いながらプレーをしていました。

その状態で、自動化されている人にやり方をきいてもなかなか理解に苦しみます。

そして時間がかかる。

これは英語でも一緒ですよね。

英語が堪能な人に聞いたり、英語が堪能な人が書いた参考書を読むのは大切なことだし必要なことだと思います。

ただ、時間がかかる。

まず、最低限の知識が知りたいって時にはその方法は適さない気がします。

だからこそ、同じ境遇にいる私が伝えることに少しは意味があるのかなと思います。

この時にこれが言えなくて困ると。

あー。これ英語でなんて言うんだっけ。

そんなの毎日なので。

今はなんとなく最低限の英会話ができ、必要なフレーズをなんとなく覚えたので困ることが少なくなりました。もちろんそれで全て解決するわけではないですけどね。患者さんを困惑させることは少なくなりましたし、自分にも余裕ができました。患者さんも、自分も笑顔でいる時間は明らかに増えました。

だからシェアしようと思いました。

僕は日本にいる時も何人か外国の患者さんを担当してきました。

その時は本当に片言の外国語とジェスチャーで伝えていましたが、相手の出身国の言葉で挨拶をするだけですごく笑顔になってくれました。

今は逆の立場なのですごくわかりますが、外国に行き言葉が通じないというのはかなり精神的に不安です。

その上、入院なんてことになれば不安はさらに大きいと思います。

そんな不安だらけの患者さんに少しでも安心を与えてみませんか?

誰も頼れず、孤独と戦っているところに笑顔で自分の母国の言葉を使って話しかけられたら物凄く安心すると思います。

付け焼刃でもいいと思います。それでも孤独感から少しだけ解放してあげることができるのなら。

どうやってフレーズ集を作ったのか

先程言った通り、僕自身がこれは英語でなんて言ったらいいの?というフレーズを考えました。

もちろん、医療の現場であること、療法士と患者さんの関係性であることを考慮して失礼のないフォーマルな表現かつ、実用性の高いと思われるものをあるものをピックアップしました。

そしてそれを、同じ職場にいるネイティブのスタッフに英語で質問してベースとなる部分を作りました。

その後、英語教育のプロフェッショナルである語学学校の先生に質問し、ブラッシュアップしました。

ただ、それだけでは僕が伝えたい表現と微妙にニュアンスが違ってくる恐れがあったので、医療通訳等の仕事をしているバイリンガルの知人に添削をお願いしました。

ブログでシェアしたいと伝えたところ快く快諾して下さいましたので、皆さんにシェアしたいと思います。

すごく初歩的なフレーズですが、実際患者さんを目の前にすると出てこないなんてこともあります。その時に少しでも参考になればと思います。

そして初歩的なフレーズで、最低限の量じゃないといざって言う時にでてこないと思います。

あくまで実用性を重視してるので簡単な表現であることはお許しください。

明日から臨床で使える英会話ワンフレーズ〜評価編〜

1.Please take off your shoes

靴を脱いで下さい。

服や帽子も体から外す時は全てこの表現で可。

2.Please put your shoes on

靴を履いて下さい。

please put on your shoesでも同じ意味になります。

靴や帽子はput on

服はwearになります。

同じ身につける動作でも表現が異なるので注意。

put onが履くだと脱ぐはput offと言いたいところですがput offは延期するなどの意味になって意味が変わってきてしまうので注意。

脱ぐはtake offです。

3.Please face up

仰向けになって下さい。

Lying down on your backでも可。ただ個人的にはface upの表現の方が多い印象です。

4.Please face down

うつ伏せになって下さい。

これもLying down on your belly(stomach)でも可。

5.Where do you feel pain?

どこが痛いですか??

6.How do you feel?

どんな感じがしますか?気分はどうですか?大丈夫ですか?

7.Does this hurt?

これは痛みますか?

このフレーズを使うのは主に患部を動かす時です。

5で聴取した痛む場所を触りながらもう少し詳細を評価していく時に使えると思います。

明日から臨床で使える英会話ワンフレーズ〜訓練編〜

8.Have you ever tried this exercise?

この運動(訓練)をやったことがありますか?

thisとしているので実際にこんな訓練をやりますよっていうのを見本を見せながらやるときに使えます。

訓練の細かい説明はハードル高いので必ずわかりやすく見本を見せたほうがいいです。

9.Do you have any questions?

何かわからないことはありますか?

10.Let’s try!!

ではやってみましょう!

11.Let’s walk a little

少し歩いてみましょう!

12.Just a moment please

少しお待ち下さい。

言葉が通じない上に放置されたらかなり不安になると思います。

私は極力離れて訓練道具の準備をする際など、患者さんから離れる場合は言うようにしています。

13.thank you for waiting

お待たせ致しました。

12同様に細かい配慮が大切だと思います。

14.good job!!

よくできましたね!よく頑張りましたね!

goodやOKだけでも可ですが、とにかく引き出したい運動ができたら合っていることを伝えましょう。

15.Please raise your arm with palm down

腕を挙げて下さい。(手のひらを下にして)

手のひらを上にして欲しい場合はpalm upにします。

肩の屈曲運動をして欲しい時に使えます。

16.Please raise your leg

脚をあげて下さい。

脚だと幅広いですが、ここでは股関節の屈曲を指します。(SLRのようなイメージ)

17.Please bend your knee

膝を曲げてください。

股関節の屈曲をして欲しい時はplease bend your hipとは言わないようです。 16で覚えましょう。

18.Let’s try just a little more

もう少しやってみましょう。

順調にできているのでもう少し時間を延長して、回数を増やしてやってみましょうという時に使えます。

あと5回などと言うより幅広く使えて便利な表現です。

少しと言ってたくさん増やすと揉めるのでそこは自己責任で。

19.Can you try this a little slower?

もう少しゆっくりできますか?

動作が雑になっている時に使えます。

ゆっくりと丁寧にやって欲しいときは伝えてみてください。

もう少しはやくやって欲しい場合はslower→fasterに変えます。

20.Let’s focus on this 〇〇

ここに意識を向けてみましょう。

これもthisをつかっているので意識を向けて欲しい場所を手で触り示しながら使うといいと思います。

日本人の医療従事者が英語を話す最大のメリット

上記に挙げたフレーズはあくまでフレーズなので、これで全てうまくいくわけではありません。

もちろんリスニングやスピーキングができなければしっかりとしたコミュニケーションをとることは難しいです。

ただ最大のメリットは安心感を与えることです。

言葉が全てではありませんが、相手のことを理解しようとする姿勢から安心感が生まれると思います。

書いておいてこんなこと言うのはよくわかんないかもしれないですが、最悪フレーズなんて完璧に覚えて言わなくてもいいんです。

伝えよう、理解しようという姿勢が全てです。

なのでもし、外国の方とコミュニケーションをとることがあったら、完璧な言葉でなくてもいいんで全力で会話し、全力でジェスチャーをしてください。フレーズなんてぼんやり思い出して使用するくらいでいいと思います。

その姿勢に相手は安心するはずです。

少しでも相手の気持ちを理解するために言葉や表情があります。それを最大限利用しましょう。

このフレーズ集が少しでも多くの人に安心を与えられたら嬉しいです。

 

ここはこの表現のほうがいいんじゃないの?

この言い方もあるよ。なんていうのがあれば教えて下さい!!