1年間の海外留学って実際どうなの?~英語編~

海外情報


りゅうき
ご無沙汰しております。りゅうきです。最近blogでの近況報告ができていなかったですが元気でやっています。

普段はTwitterを使用して近況報告を頻繁に行なっているので興味のある方はぜひフォローしてみてください。

さて、今回ですが海外生活も一旦一区切りいうことでこの約1年間の海外生活でどんな変化が自分にあったかを皆さんにシェアしていきたいと思います。

blogを読んでくださっている方、僕と面識のある方はご存知かもしれませんが僕はカナダのVancouverに先月まで住んでいて今月無事日本に帰国しました。
去年の4月に日本を出て、Los Angelesに3ヶ月、そしてVancouverに約1年の滞在をしました。
詳しくは過去の記事を見てみてください。

海外生活スタートしました。


出国前に想像していた自分と比較してどうなのか、今自分が何を思うのかなど皆さんに伝えたいことはたくさんあります。
今日はその中でも自分の英語力の変化を中心に話していきます。

日本にいるときの英語力


英語力の変化を語る上で肝心なのはそもそも自分が海外に行く前にどれくらい英語を話すことができたかということですが、もちろん全く話せませんでした。

謙遜して言ってるんでしょ?って思う方もいるかもしれませんが本当に全くです。

特にスピーキング、リスニングに関しては苦手でした。

というのも、そもそも自分は高校生の時から理系のクラスで英語に触れる機会は極端に少なかったです。

大学受験などでもちろんそれなりに勉強はしましたが、やったのはリーディング、ライティングが中心でリスニングは特に苦手でした。スピーキングに至っては勉強の仕方すら知らなかったし、必要性も感じていませんでした。

その後、大学でもほとんど英語に触れる機会はなく、触れるとしてもリハビリに関する英論文を辞書や翻訳サイトを駆使して読む程度で実用的なものではありませんでした。

社会人になってもそれは変わりませんでした。

外国人と会話するなんてのはもってのほかで、パニックになってしまうレベルでした。

英語に関するテストはセンター試験くらいしか受けたことはなかったです。

高校生の頃は周りが賢い子ばかりで、帰国子女も多かったので一緒に勉強したりしながらセンター試験の対策をして7-8割くらいの点数は取れていたと思います。

ただ、その後大学、社会人と英語を勉強する機会が減り、結局海外に行くことを決めて実力試しに受けたTOEICの点数は320点

リスニング、リーディングともに後半は呪文のようなものが聞こえてきて眠気との戦い。最終的にはマークシートで塗り絵遊びをするレベルでした。

ブランクってこわいですね。

アメリカでの英語の変化

そんなカス状態でいきなり渡米したわけですが、空港送迎からめちゃめちゃデカイアメリカ人にバーっと英語を話されてパニック。

ホストマザーとの会話もほとんどわからないし、なんとか理解しても自分の思ったことは言えない。

予想はしてましたが、それを差し引いてもしんどかったですね。

その後は学校で朝から昼過ぎまで授業を受け、その後は整形クリニックにボランティアに行くという生活を続けていました。

週末もなるべく学校の友人と外出して英語でコミュニケーションをとるように心がけていました。

弱点だらけの僕でしたが、特に苦手だったのがリスニング

高校の時から本当に苦手意識が高く、なんなら今でも苦手意識あります。

アメリカに渡ってもそれは変わらず、その頃こんなことを思っていました。

ただもうやるしかない状況だったので、友人や先生にコツを聞きまくりました。

勉強法も色々試してとにかくリスニングに対する苦手意識をなくそうとしていました。

そしてアメリカに渡って3ヶ月が過ぎた頃、つまりアメリカでの生活が終わる頃にはこんな感じでした。

留学3ヶ月での変化
・公共交通機関やUberが問題なく使える

・スーパーで買い物ができる

・レストランで注文ができる

ものすごく漠然としていますがこれくらいのレベルになりました。

ネイティブとの会話もこういった決まったシチュエーションでなんとなく出てくる単語が予想できるものであれば聴き取れるようになりました。

この頃のTweetはこんな感じ

少し明るくなってますね。

こんなの日本にいてもできるようになるだろ。

まあそんなことを思う人もいるでしょう。

でもほとんど0の状態からここまでなんとかたどり着いたらわりと達成感ありますよ。ぜひ試してみてください。

カナダについてからの変化

カナダに移ってからはなんとか2週間程度で1つ目の仕事をゲットしました。

内容はフットマッサージのお店で、日本人は僕をいれて2人。他は韓国、中国、ロシア、カナダなどなど色々な国の人が働いていました。

仕事の内容はさておきそのお店ではお客さんはマッサージ中に寝てしまうことが多いのでほとんど会話のやりとりはありませんでした。

そのため会話のほとんどは従業員同士で行われていました。

しかしそこで問題が。

従業員の多くが英語が僕と同等の英語レベルでした。

もちろん自分よりも英語が堪能な人はいましたが、シフトの都合上自分と一緒に働く機会の多いメンバーはあまり英語が堪能ではなかったのです。

そしてそういった人たちはどうするかというと、

そう。結局母国語を話します
そうなったらもうお終い。ここで働いていても自分の最大の目的である英語力の向上は望めないなと思いました。

もちろん仕事なので英語を学ぶためだけに働くこと自体間違っているというのはわかっていましたが、自分の中でそこだけは譲れなかったです。

27歳で色々な人に迷惑をかけて外国にきて、ほとんど英語話せるようになりませんでした。なんてことにはなりたくなかったので。

やれるだけやって、1年後に後悔しないようにと考えた結果、職場を変えました。

そして次の職場に決まったのがスターバックスでした。

日本人は自分1人。様々な国の人が働いていることに変わりはなかったですが、レベルは桁違いでした。

僕以外のほとんどは現地の大学生や、永住権保持者、もしくはカナディアンでした。

場違い感MAXでしたが毎日が刺激的で英語を学ぶ環境としてはこの上なかったです。

なんて今はこんな風に振り返れますが当時は本当にキツかった。

強がってますが毎日顔死んでました。

この1年ちょっとの海外生活の中でこの時期が1番しんどかった

当時力を貸してくれた人。慰めてくれた人。励ましてくれた人。僕は絶対に忘れません。必ず恩返しします。

とにかくお客さんが何言ってるかわからない。レジも全部英語だから意味不明。

手も足も出ませんでしたが人間てすごいもので慣れるんですね

だんだん自信がついてきてなんとか英語を使って普通に仕事ができるようになっていました。

そんな生活を続けてカナダで1年過ごしたら

留学1年と3ヶ月での変化
・現地の携帯ショップで携帯の契約がわりとスムーズにできる

・銀行口座開設、その他トラブルの相談などの複雑な内容もなんとか英語でやりとりできる。

・ネイティブのジョークになんとか合わせることができる。

・仕事など自分の慣れている内容の指導が英語でできる。

・税金、保険などの複雑な内容が英語で相談できる。

こんな感じになりました。

正直いうと言われたことの全てを理解はできていないです。

特にネイティブの英語はまだまだわからないことが多いです。ただ体感にして約5-6割は理解できてあとは周りの環境から読み取って確認する。

そんな感じでコミュニケーションをとっていました。

ネイティブでないけど英語が堪能な外国人であれば7-8割はなんとか言っていることが理解できるようになりました。

色々漠然とした例えを出しましたがこんな感じです。

結局色々あってカナダ滞在中に英語のテストは受けませんでした。

客観的な視点で自分がどこまで伸びたのか知りたいですし、それもシェアしたいので9月末に1つテストを受ける予定です。

どんな結果になるでしょうか。自分が1番楽しみです。

自分の理想と現実

1年海外に住んだら英語は話せるようになりますか?

その問いの答えは

Yesです。話せるようになります。ただレベルは様々です。

1年海外に行ってたのならもう英語ペラペラですか?

その問いの答えは

僕にはわかりません

1年前の僕からしたら今は間違いなくペラペラです。そのくらい本当になにもわかりませんでした。

ただ今自分が海外で生活していろんな英語に触れて、今の自分を英語がペラペラだと感じるか。

それは微塵も感じません。まだまだ英語全然わからないです。

洋楽を聴いても全てがクリアに聴けるわけじゃない。

洋画は英語字幕をつけても正直半分くらいしか内容わかりません。

海外に行く前に自分が思い描いていた理想像はいつのまにか姿を変えていました。

勝手に理想は変化をしていき、そのせいでまだまだ理想には到底たどり着きません。

でもそれでいいのかなと思ってます。

住んでみて改めて英語の難しさ、面白さをしりました。そこで理想像が変わっていくのはごくごく自然なことかなと思います。

出国前は日本人1人の職場で働いて、後輩に英語で仕事内容を指導するなんてことまでできるようになるとは思いませんでした。

でも不恰好ですがなんとかできるようになりました。

出国前は帰ってきたら洋画とか日本語字幕なくてもみれるのかな。洋楽とかも聴いたらすぐ覚えれるようになるのかな。

なんてこと思ってましたができません。普通にむずいです。

経験する前に考えていた理想像はなんだかめちゃくちゃで、達成できたこと、できなかったことが入り混じっています。

そして新たな理想像がどんどん出来上がり、まだ追い求めています。

でも1つはっきりしているのは、常に変化していく理想を追い求めたからこそこの1年間が充実したのだと思います。

海外留学は楽しかったですか?

その問いの答えは

どちらかといえばNoです。

自分はトータルでキツイことの方が多かった。

ただ、

海外留学してよかったですか?

この問いには胸を張ってYesと言えます。

この1年に後悔はありません。人生もう1度やり直せても必ずまたいきます。

それくらい自分の中で様々な変化を感じることのできた1年でした。

今後の自分


また別の記事にでもまとめる予定でいますが今後は8月から地元で働くことが決まっています。

縁あってとても魅力的な職場で働くことになりました。

自分のやりたかったことができるか。それは正直まだわかりません。

ただ自分次第でその可能性がある会社で働くことができそうです。

自分の過ごしてきた1年間に悔いはありませんが、

1年間海外に行ってきてよかったね。

そう周りに言ってもらえるかどうかはここからの自分次第だと思っています。

結局いつでもどこでも自分次第。

今は8月からの自分が楽しみです。

それではまた。